21,700 yen
As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of 8-5 Sakuragaoka, Onagawa-chō, Oshika-gun, Miyagi-ken 986-2244, Japan was determined for 21,700 yen / m².
Researched at | 01 Jan, 2017 |
---|---|
Lot number(Chiban) | 宮城県牡鹿郡女川町桜ケ丘8番5 |
Address | 8-5 Sakuragaoka, Onagawa-chō, Oshika-gun, Miyagi-ken 986-2244, Japan |
Price | 21,700yen/㎡ |
Access | Onagawa , 1 , 300 M |
Acreage | 134㎡ |
Aspect ratio | (1.0:1.5) |
Structure | 建物などの敷地、W(木造)2F |
Present | residence |
Water, sewer and gas services | Water, sewer and gas |
The vicinity | 高台の緩傾斜地に戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域 |
Main road | north 6.0m town road |
The other roads | |
Allocation of use zoning | category 2 medium-to-high-rise exclusive residential districts |
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio | 60(%),200(%) |
Development area | urbanization area |
Natural environment |
不動産鑑定士 | 秋元康男 |
---|---|
価格 | 21,700円/㎡ |
個別的要因 | 北側で道路に接道するが効用に影響は与えない。変動状況としては特段の要因は無い。 |
地域要因 | 丘陵地の既成住宅地域。被災者の移転需要は終息。復興事業も道半ばであり、地域要因に大きな影響を与えるには至らない。 |
地域要因の将来予測 | 桜ケ丘地区の緩傾斜地に形成された既成住宅地域として成熟しており、当面は現状のまま推移するものと予測する。震災復興事業による宅地供給が進捗しており、地価水準は概ね横這い傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、女川町全域の住宅地域である。主たる需要者は、地縁選好性を有する個人が中心であり、他地域からの流入は殆ど見られない。女川町では、土地区画整理事業や防災集団移転促進事業等により大規模な震災復興事業が進められている。復興事業は道半ばであるが、漸次、宅地供給が実施されていることから、宅地需要は落ち着きを見せている。需要の中心価格帯は、土地であれば130㎡程度で200万円台後半である。 |
一般的要因 | 復興事業は漸次進捗しているが、道半ば。人口流出傾向は継続。高齢化率も上昇基調。主要産業の水産業の早期復興や中心部のにぎわい創出に期待。 |
不動産鑑定士 | 沓澤振作 |
---|---|
価格 | 21,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 周辺地域で復興事業による住宅地造成が完成しつつあり、売れ残り画地の一般募集との競合も考えられる。 |
地域要因の将来予測 | 高台の既成住宅地域で、震災直後から被災者移転需要により地価は上昇傾向にあったが、復興事業による宅地供給が山場を超え、再建住宅用地の一般公募等もあり、今後は横ばいから下落基調で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は女川町一円の住宅地域である。中心となる需要者は津波被災者や当町縁故者と目される。従来当町の地価は長期的な下落傾向にあったが、震災後は狭い丘陵性住宅地に移転需要が集中し高値での取引が目立っていた。現在は町による住宅地の大量供給があり、売れ残り土地の一般募集も始まったので、今後の地価は下落基調が予想される。市場での中心となる価格帯は130㎡程度の更地で300万円程度で、住宅を新築すると2,000万円前後になる。 |
一般的要因 | 災害公営住宅、自立再建住宅用地の供給等被災市街地復興事業が急ピッチで進んでいる。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) 堆積岩堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。 |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度43880070000001 北緯 141度4416969 |
Ishinoda-17-15 Urashukuhama, Onagawa-chō, Oshika-gun, Miyagi-ken 986-2231, JapanOnagawa-323-1 Onagawahama, Onagawa-chō, Oshika-gun, Miyagi-ken 986-2261, Japan2 Chome-10-2 Asahigaoka, Onagawa-chō, Oshika-gun, Miyagi-ken 986-2251, JapanAradate-32-44 Washinokamihama, Onagawa-chō, Oshika-gun, Miyagi-ken 986-2243, Japan8-5 Sakuragaoka, Onagawa-chō, Oshika-gun, Miyagi-ken 986-2244, JapanUrashukuhama, Onagawa, Oshika District, Miyagi Prefecture 986-2231, JapanMiyagasaki-2-8 Miyagasaki, Onagawa-chō, Oshika-gun, Miyagi-ken 986-2282, JapanHarinohama Harinohama, Onagawa-chō, Oshika-gun, Miyagi-ken 986-2232, Japan
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード