Real estate appraisal report of Ozato, Aso, Kumamoto Prefecture 869-2307, Japan


13,200 yen

As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Ozato, Aso, Kumamoto Prefecture 869-2307, Japan was determined for 13,200 yen / m².

熊本県阿蘇市小里字小路172番1の地価推移のグラフ

Real estate appraisal report (partly written in Japanese)

Researched at01 Jan, 2017
Lot number(Chiban)熊本県阿蘇市小里字小路172番1
Address 
Ozato, Aso, Kumamoto Prefecture 869-2307, Japan
Price13,200yen/㎡
AccessAso , 6 , 900 M
Acreage376㎡
Aspect ratio(1.0:1.2)
Structure建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F
Presentresidence
Water, sewer and gas servicesWater, sewer and gas
The vicinity一般住宅に空地等も見られる既成住宅地域
Main roadwest 5.0m city road
The other roads 
Allocation of use zoning 
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio70(%),200(%)
Development areacity‐planning area
Natural environment国立公(普通)

Survey report by Matsushima Shinobu (Written in Japanese)

不動産鑑定士松嶋忍
価格13,200円/㎡
個別的要因西道路で日照・通風等居住の快適性がやや優れ選好性が増している。
地域要因地域経済の低迷や災害の影響等により、土地需要は低迷しており地価は下落傾向にある。
地域要因の将来予測内牧商店街に近い既成住宅地域であるが災害の影響等による需要の減退が見られ、今後もこの傾向は続くものと思われ、地価は下落傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、旧阿蘇町を中心とした当市の住宅地域である。需要者は、当市及びその周辺の市町に居住する1次取得者が大半を占めると推定される。行政機能の中核が一の宮町に移転したことで既存商店街は衰退してきており、住宅地の需要も冷え込んでいる。価格については、土地は500万円程度・新築の戸建物件は2,000万円程度の物件が需要の中心を占める。
一般的要因熊本地震により熊本市方面からの幹線道路・鉄道が寸断されたため、観光客等が減少し、地域経済に大きな影響を与えている。

Survey report by Eguchi Yasushi (Written in Japanese)

不動産鑑定士江口泰史
価格13,200円/㎡
個別的要因居住の快適性,利便性等に影響を与える特段の要因変動は認められない。
地域要因旧阿蘇町中心部に近い住宅地域であるが、人口減少、内牧温泉街の衰退等により土地需要は弱くなっている。
地域要因の将来予測高齢化、生産年齢人口減少に加え内牧温泉街の衰退もあり、内牧やその周辺地区は活気が失われていることに加え、震災により熊本市都市圏と接続する交通インフラが深刻なダメージを受け、土地需要は減退している。
市場の特性 同一需給圏は阿蘇市内の価格品等中位以上の住宅地域である。主な需要者は阿蘇市内及びその周辺に居住または地縁血縁等を有する者、もしくは一部の別荘需要者等である。かつては内牧温泉街を中心とした阿蘇町を代表する住宅地域であったが、人口減少、温泉街の衰退や阿蘇市役所が旧一の宮町に置かれたこと等から土地需要が減退している。需要の中心となる価格帯は土地で500万円前後、新築戸建で3,000万円程度まで。
一般的要因過疎化・少子高齢化の進行に加えて、震災の影響により需要の減退が加速しており、好調な不動産市況に関わらず地価動向は下落が続く。

Environment (Written in Japanese)

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地,水田
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 32度9759611
北緯 131度037118

Map

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Uchinomaki Station(13,200円 / m²)

Original data

国土交通省鑑定評価書
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