Real estate appraisal report of Kinomotocho, Kumano, Mie Prefecture 519-4323, Japan


31,400 yen

As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Kinomotocho, Kumano, Mie Prefecture 519-4323, Japan was determined for 31,400 yen / m².

三重県熊野市木本町字枇杷ノ木588番22の地価推移のグラフ

Real estate appraisal report (partly written in Japanese)

Researched at01 Jan, 2017
Lot number(Chiban)三重県熊野市木本町字枇杷ノ木588番22
Address 
Kinomotocho, Kumano, Mie Prefecture 519-4323, Japan
Price31,400yen/㎡
AccessKumanoshi , 700 M
Acreage119㎡
Aspect ratio(1.0:1.2)
Structure建物などの敷地、B(ブロック造)2F
Presentresidence
Water, sewer and gas servicesWater, sewer and gas
The vicinity一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
Main roadnorth east 4.0m city road
The other roads 
Allocation of use zoning 
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio70(%),200(%)
Development areacity‐planning area
Natural environment 

Survey report by 髙橋 Takao (Written in Japanese)

不動産鑑定士髙橋孝生
価格31,400円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因市街地付近の既成住宅地域として現況推移であるが、人口減少・高齢化は他地区より顕著であり、不動産市況は継続的に低迷。
地域要因の将来予測熟成した住宅地域として、特段の変動要因はなく概ね現況推移。人口減少・高齢化・過疎化が引き続き進行し、地価は下落傾向が長期的に継続。
市場の特性同一需給圏は概ね熊野市を含む東紀州地域の同種住宅地域。主たる需要者は、熊野市居住者が中心で、圏外からの転入はあまり見込めない。熊野市街地に近接という一定水準の利便性は認められるも、人口減少・高齢化・地域経済の低迷等により、地価は継続的な下落傾向。土地は150㎡位で総額470万円前後、新築建物付きで2000万円程度と判断されるが、やや取引価格にバラツキが見られ、中心価格帯は見出しにくいのが現状である。
一般的要因当市の総人口・生産年齢人口の減少率は県平均との格差が拡大傾向。住宅地に関しては沿岸部より高台の選好が顕著。

Survey report by Kanematsu Hiroki (Written in Japanese)

不動産鑑定士兼松弘樹
価格31,400円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因市街地にある熟成した既成住宅地域で、周辺の商業施設も衰退し、高齢過疎化の進行も強く、不動産需要は低迷している。
地域要因の将来予測市街地内に存する熟成した住宅地域として、土地利用に変化はないが、高齢化が進んだ住宅等が密集する既存の住宅地に対する需要は弱く、今後とも地価は下落傾向が続くと予測される。
市場の特性同一需給圏は熊野市の住宅地域を主体として、隣接市町の住宅地域を含む圏域である。需要者は熊野市内の居住者が中心とみられるが、一部隣接市町からの転入者も想定できる。市街地内の住宅地域においても、過疎化や高齢化に歯止めがかからず、近隣商店街の衰退等と相まって、土地需要は低迷している。市場での中心価格帯としては、土地は120㎡が標準で、300万円∼400万円程度と把握されるが、新築物件は殆どなく、建物付の総額は把握し難い。
一般的要因熊野市の人口の減少率は県平均を大きく上回り、過疎化や高齢化の進行には歯止めがかからず、地域経済は低迷している。

Environment (Written in Japanese)

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 33度8914591
北緯 136度1038808

Map

Kinomotocho, Kumano, Mie Prefecture 519-4323, JapanKumano, Mie Prefecture, JapanJapan, 〒519-4324 Mie-ken, Kumano-shi, Idochō, 3656−6 マンション井土Japan, 〒519-4324 Mie-ken, Kumano-shi, Idochō, 3656−6 マンション井土Kumano, Mie Prefecture, JapanKumano, Mie Prefecture, JapanKumano, Mie Prefecture, Japan

Related information

Kumanoshi Station(36,300円 / m²)Dai Haku Station(41,900円 / m²)Arii Station(36,300円 / m²)Hadasu Station(31,400円 / m²)

Original data

国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード