Real estate appraisal report of Sakenoya, Kanuma, Tochigi Prefecture 322-0047, Japan


13,600 yen

As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Sakenoya, Kanuma, Tochigi Prefecture 322-0047, Japan was determined for 13,600 yen / m².

栃木県鹿沼市酒野谷字新田797番2外の地価推移のグラフ

Real estate appraisal report (partly written in Japanese)

Researched at01 Jan, 2017
Lot number(Chiban)栃木県鹿沼市酒野谷字新田797番2外
Address 
Sakenoya, Kanuma, Tochigi Prefecture 322-0047, Japan
Price13,600yen/㎡
AccessMomiyama , 3 , 000 M
Acreage855㎡
Aspect ratio(1.0:1.0)
Structure建物などの敷地、W(木造)2F
Presentresidence
Water, sewer and gas servicesWater, sewer and gas
The vicinity農家住宅が散在する農村地帯の住宅地域
Main roadeast 4.0m city road
The other roads 
Allocation of use zoning 
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio60(%),200(%)
Development areacontrolled urbanization area
Natural environment 

Survey report by Koiwa Keiichi (Written in Japanese)

不動産鑑定士小岩圭一
価格13,600円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因農家集落地域で、地域要因の変動は見られない。地価水準は低く、価格の大きな変動は見られないが、市街地における地価下落の影響が及んでいる。
地域要因の将来予測市街地郊外部に農家住宅が散在する旧来からの集落地域である。格別の変動要因等は無く、公法上の規制等から需給ともに低位に推移しており、当分は現状のまま推移することが予測される。
市場の特性同一需給圏は、鹿沼市及び隣接する市町の郊外部に旧来からの集落が形成されている圏域。需要者は、各集落に地縁・血縁を有する者が殆どであるため、圏外からの転入は少ない。従来より需給共に低位に推移し、価格変動は小さいものの、取引に際しては当事者の事情が反映されることが多い為、需給バランスの判定は困難である。規模等もまちまちであることから土地総額での把握は困難であるが、1㎡当たり10,000∼15,000円前後が需要の中心である。
一般的要因当市の総人口及び生産年齢人口は減少傾向で推移し、需要が伸び悩むなか、分譲住宅地等の開発及び販売は続いており、供給は依然過剰傾向にある。

Survey report by Uzuka Kouichi (Written in Japanese)

不動産鑑定士宇塚浩一
価格13,600円/㎡
個別的要因個別的要因の変動はない。
地域要因市街地に比較的近いが、地域要因に大きな変化はない。市街地の地価の大幅下落により、地価の割安感が無くなり、選好性が劣ってきている。
地域要因の将来予測公共施設等に近接した地域であるが、近隣地域付近では新規住宅等の建設が進まず、当面は現状にて推移するものと思量される。市街地の宅地価格の大幅下落により、割安感が無くなり、地価下落は続くものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は鹿沼市及び近接市町の市街化調整区域内の宅地地域である。需要者は各地域に地縁的選好性のある者が中心であり、同一需給圏内で割安な土地を探している需要者もいるが、限定的である。近隣地域は旧来からの集落地域で、公共施設に近接しているが、近隣地域及びその周辺地域では、不動産の需要及び供給が共に少なく、需要は特に弱い。取引が極めて少ないうえ、取引規模等もまちまちで、需要の中心となる価格帯を把握することは困難である。
一般的要因鹿沼市の人口は減少傾向にあるが、土地取引件数は、平成26年に回復し、平成27年、平成28年は概ね横這い状態で推移している。

Environment (Written in Japanese)

地形・地質

火山砕屑物

火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

火山砕屑岩

火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。

土地利用・植生水田
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度534938
北緯 139度7266451

Map

Sakenoya, Kanuma, Tochigi Prefecture 322-0047, JapanSakenoya, Kanuma, Tochigi Prefecture 322-0047, JapanSakenoya, Kanuma, Tochigi Prefecture 322-0047, Japan

Related information

Momiyama Station(32,750円 / m²)Shinkanuma Station(36,300円 / m²)Niregi Station(15,300円 / m²)

Original data

国土交通省鑑定評価書
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