Real estate appraisal report of Kinugawaonsen Ohara, Nikko, Tochigi Prefecture 321-2522, Japan


33,500 yen

As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Kinugawaonsen Ohara, Nikko, Tochigi Prefecture 321-2522, Japan was determined for 33,500 yen / m².

栃木県日光市鬼怒川温泉大原字三ツ石1388番3の地価推移のグラフ

Real estate appraisal report (partly written in Japanese)

Researched at01 Jan, 2017
Lot number(Chiban)栃木県日光市鬼怒川温泉大原字三ツ石1388番3
Address 
Kinugawaonsen Ohara, Nikko, Tochigi Prefecture 321-2522, Japan
Price33,500yen/㎡
AccessKinugawaonsen , 350 M
Acreage1,244㎡
Aspect ratio(1.0:2.0)
Structure建物などの敷地、S(鉄骨造)4F
Presenthotel
Water, sewer and gas servicesWater, sewer and gas
The vicinityホテル、旅館等が見られる温泉街の商業地域
Main roadnorth west 15.5m city road
The other roads 
Allocation of use zoningcommercial districts, quasi-fire prevention districts
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio80(%),400(%)
Development areacity‐planning area
Natural environment国立公(2種)

Survey report by Watanabe Kentarou (Written in Japanese)

不動産鑑定士渡辺健太郎
価格33,400円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因宿泊施設や関連商業施設などの進出は見られず、地域要因に大きな変動は見られない。
地域要因の将来予測温泉街に位置する駅に近い商業地域である。藤原地区の観光客数・宿泊数の回復基調にやや足踏みが見られ、地価は下落傾向で推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は、JR日光線、東武鉄道日光線、東武鉄道鬼怒川線沿線の商業地域のほか県内の温泉観光地一円の圏域。需要者の属性は、県内外のホテル・旅館を経営する事業者などが中心である。藤原地区においては、旧日光市地区などに比して観光客数の回復に遅れが見られ、宿泊施設用地などに対する需要も依然として低迷している。中心価格帯は、取引の個別性があって、かつ取引規模は様々で把握は困難である。
一般的要因土地取引件数・面積は回復基調にあるが、人口の減少率が大きいほか、取引価格も下落傾向にある。

Survey report by Niho Kenji (Written in Japanese)

不動産鑑定士仁保謙二
価格33,600円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因回復傾向も見られるが、温泉街の不景気の先が見えない。事業所数の減少に歯止めがかからず、宅地の市場性が低迷している。
地域要因の将来予測観光需要の変化による構造的宿泊客の減少等で、衰退気味である。温泉街の事業所も減少傾向なので、差当りの地価は下落気味に推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は日光市と周辺市町の行楽地を中心とする商業地域であり、主な需要者は域内の個人事業者や中小法人である。立地が限定されているので供給が少ないが、観光業に係わる投資も充分回復していないので、市況が低迷している。山間や谷間の土地が多く画地規模が一様でないことから、需要の中心価格を確定できない。需給動向は持ち直し気味だがリスクが高い行楽地の特色に加え、先行不透明感が強いので、地価は下落している。
一般的要因緩やかな景気の回復とともにデフレ状況からも脱しつつあり、日光市平均の地価は下げ止まりつつある。今後の地価動向には不透明感が強い。

Environment (Written in Japanese)

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度8249242
北緯 139度7170713

Map

Kinugawaonsentaki, Nikko, Tochigi Prefecture 321-2526, JapanKinugawaonsen Ohara, Nikko, Tochigi Prefecture 321-2522, JapanKinugawaonsentaki, Nikko, Tochigi Prefecture 321-2526, JapanKinugawaonsen Ohara, Nikko, Tochigi Prefecture 321-2522, JapanKinugawaonsen Ohara, Nikko, Tochigi Prefecture 321-2522, JapanKinugawaonsen Ohara, Nikko, Tochigi Prefecture 321-2522, JapanKinugawaonsen Ohara, Nikko, Tochigi Prefecture 321-2522, Japan

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Original data

国土交通省鑑定評価書
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