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Real estate appraisal report of Maekawaramachi-8-16 Tairanakakabeya, Iwaki-shi, Fukushima-ken 970-8021, Japan

= 39,100 yen

39,100 yen

As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2016, the land value for real estate of Maekawaramachi-8-16 Tairanakakabeya, Iwaki-shi, Fukushima-ken 970-8021, Japan was determined for 39,100 yen / m².

Real estate appraisal report (partly written in Japanese)

Researched at	01 Jan, 2016
Lot number(Chiban)	福島県いわき市平中神谷前河原町８番１６
Address	Maekawaramachi-8-16 Tairanakakabeya, Iwaki-shi, Fukushima-ken 970-8021, Japan
Price	39,100yen/㎡
Access	Iwaki , 4 , 500 M
Acreage	269㎡
Aspect ratio	(1.0:2.0)
Structure	建物などの敷地、W(木造)2F
Present	residence
Water, sewer and gas services	Water, sewer and gas
The vicinity	一般住宅が多い国道背後の住宅地域
Main road	east 6.0m city road
The other roads
Allocation of use zoning	category 1 residential districts
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio	60(%),200(%)
Development area	urbanization area
Natural environment

Survey report by Shirai Hisayuki (Written in Japanese)

不動産鑑定士	白井久幸
価格	39,500円/㎡
個別的要因	個別的要因に変動はない
地域要因	特段の地域要因の変動はない。平地区への利便性が比較的高い区画整理済の地域で、価格水準の観点からも需要の多い状況は続いている。
地域要因の将来予測	住宅地域として熟成しており、地域要因の変化は小さいものと予測する。需要者にとって購入しやすい価格帯で、当面は上昇傾向で推移するものの、その後は徐々に沈静化していくものと予測する。
市場の特性	同一需給圏は主に平地区を中心とする市中央部の郊外に位置する住宅地域である。開発しやすい宅地見込地も残存し、小規模分譲地の供給が見られ、取引は多い地域である。需要者は市内の居住者を中心に市外からの転入者も含む。移転需要先として市街地近郊の環境条件が優れた住宅地域を中心に需要が拡大しており、市場には流通物件は少なくなってきている。土地は250㎡程度で1000万円程度、新築の戸建住宅で3000万円程度の物件が需要の中心である。
一般的要因	震災後の急激な需要増により、宅地供給不足は見られるものの、移転需要は落ち着きを見せている。住宅着工件数も高水準ながら下降傾向にある。

Survey report by Ejiri Hisa Kotobuki (Written in Japanese)

不動産鑑定士	江尻久壽
価格	38,700円/㎡
個別的要因	個別的要因に変動はない。
地域要因	工事関係車両の往来が増加。一般車両も増えている。
地域要因の将来予測	平地区でも双葉郡寄りに位置し、避難者の需要も見込まれる。四倉漁港の修復、防波堤の嵩上げ工事が進捗し、四倉町では津波被災地域でも建築等の現場が見られるようになった。地価は小幅な上昇と予測する。
市場の特性	同一需給圏は平市街地の東部周辺の住宅地域等。需要者の中心は周辺居住者、通勤者、地縁等を有する者等である。国道6号線と常磐バイパスの合流点に近く、避難者の移転も見込まれる。土地は1，000万円∼1，500万円程度、新築の戸建で3，000万円∼3，500万円程度を中心に取引が行われている。
一般的要因	当市及び双葉郡の復旧、復興が本格化し、避難者、工事関係等で国道6号線は日中も交通量が多い。

Environment (Written in Japanese)

地形・地質	半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類（あるいは岩塊類）から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。農業用地として優れているが居住には耐えない。このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。「国土交通省地震に対する地盤の安全性地形分類の評点」：2点(5点満点中)
土地利用・植生	宅地
黄砂エアロゾル	PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度	東経 37度0597392 北緯 140度9326507

Map

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Kusano Station(44,300円 / m²)

Original data

国土交通省鑑定評価書
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