Real estate appraisal report of Hikami, Miki, Kita District, Kagawa Prefecture 761-0612, Japan


21,600 yen

As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Hikami, Miki, Kita District, Kagawa Prefecture 761-0612, Japan was determined for 21,600 yen / m².

香川県木田郡三木町大字氷上字石ケ坪２１３６番１７の地価推移のグラフ

Real estate appraisal report (partly written in Japanese)

Researched at01 Jan, 2017
Lot number(Chiban)香川県木田郡三木町大字氷上字石ケ坪２１３６番１７
Address 
Hikami, Miki, Kita District, Kagawa Prefecture 761-0612, Japan
Price21,600yen/㎡
AccessGakuendoori , 2 , 100 M
Acreage223㎡
Aspect ratio(1.0:1.2)
Structure建物などの敷地、W(木造)2F
Presentresidence
Water, sewer and gas servicesWater, sewer and gas
The vicinity一般住宅の中に農地等が見られる住宅地域
Main roadsouth 4.0m私道
The other roads 
Allocation of use zoning 
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio70(%),200(%)
Development areacity‐planning area
Natural environment 

Survey report by Takahashi Mamoru (Written in Japanese)

不動産鑑定士高橋護
価格21,600円/㎡
個別的要因南側道路であり、日照等の住環境面で優れている。個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に格別の変動は見られないが、小学校近くの氷上地区では町内の他のエリアに較べ宅地開発は比較的活発に行われている。
地域要因の将来予測戸建住宅団地として熟成しており、今後も同様な住環境を維持するものと思料する。地価は値頃感のある水準近くまで下落しており、当分の間は横這い基調で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は主として、三木町及びさぬき市長尾地区・高松市南東郊外の住宅地域の圏域。需要者の中心は三木町居住者及び高松市等に勤務する一次取得者層が主となっている。高松市旧調区等からの宅地供給圧力は依然続いており、住宅地需要はやや低調に推移している。需要の中心となる価格帯は土地で500万∼600万円程度、新築の戸建住宅で2000万∼2500万円程度の物件である。
一般的要因高松市のベッドタウンとして宅地開発が行われてきたが、調区廃止以降、宅地開発は低調で宅地需要もやや弱い。

Survey report by Mori Hideki (Written in Japanese)

不動産鑑定士森英起
価格21,600円/㎡
個別的要因南道路で、日照等の面で競争力が強い。なお、個別的要因に変動はない。
地域要因住宅地域として成熟しており、大きな変動は認められない。高価格水準で推移する新規分譲住宅団地の影響等を受け、価格は横這いの状態にある。
地域要因の将来予測旧来からある郊外の小規模住宅団地として成熟しており、現在の住環境を維持するものと予測。新規分譲団地の価格水準の影響を受け、やや需要は低迷しつつも価格は横這い傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は三木町内の住宅地域を中心に、隣接する高松市南東部郊外、さぬき市長尾地区を含んだ地域も含まれるものと思料する。需要者は、三木町に地縁性があり、高松市方面へ通勤する一次取得者層が中心である。氷上地区では新規造成の動きがやや鈍くなっており、希少性等から価格は横這い傾向で推移している。土地は総額で500万円∼600万円程度、新築戸建で2，500万円程度までが中心価格帯となっている。
一般的要因高齢化の進行は全県の中でも低く、高松市のベッドタウンとして比較的住宅需要は堅調であり、価格はやや縮小から横這い状態にある。

Environment (Written in Japanese)

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：2点(5点満点中)

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地,水田
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 34度2479365
北緯 134度1235702

Map

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Original data

国土交通省鑑定評価書
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