22,500 yen
As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Machi-156 Kashimaku Kashima, Minamisōma-shi, Fukushima-ken 979-2335, Japan was determined for 22,500 yen / m².
Researched at | 01 Jan, 2017 |
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Lot number(Chiban) | 福島県南相馬市鹿島区鹿島字町156番 |
Address | Machi-156 Kashimaku Kashima, Minamisōma-shi, Fukushima-ken 979-2335, Japan |
Price | 22,500yen/㎡ |
Access | Kashima , 260 M |
Acreage | 626㎡ |
Aspect ratio | (1.0:7.0) |
Structure | 建物などの敷地、W(木造)2F |
Present | store, residence |
Water, sewer and gas services | Water, sewer and gas |
The vicinity | 低層の小売店舗等が建ち並ぶ県道沿いの商業地域 |
Main road | east 10.0m prefectural road |
The other roads | 背面道 |
Allocation of use zoning | neighborhood commercial districts |
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio | 80(%),200(%) |
Development area | city‐planning area |
Natural environment |
不動産鑑定士 | 安彦一 |
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価格 | 22,500円/㎡ |
個別的要因 | 概ね標準的な画地で、競争力の程度は普通。 |
地域要因 | 被災者等の転入は見られたが、鹿島区中心市街地の人口・世帯数は減少。商況改善の傾向は見られず、地価は背後地の住宅地価格とほぼ同程度となる。 |
地域要因の将来予測 | 商況の停滞が続く旧来からの商店街で店舗閉鎖が将来予測される地域である。地価は背後の住宅地域の価格と同程度の水準まで下落しているため、地価水準はしばらく横ばい傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は南相馬市及び相馬市の商業地域または商住混在地域。主な需要者は、圏内の事業者、復興関連事業者、被災企業等で中心部の立地や利便性等に着目し住宅地としての利用を見込む個人も包含する。近隣地域は鹿島区の中心商店街で、原町区ほどの原発事故による影響はないものの震災前から商況の低迷が続いている。土地取引は極めて少なく需要の中心となる価格帯は見いだせない。 |
一般的要因 | 鹿島区の世帯数は増加し震災前を上回る。雇用・労働環境が改善し景気は持ち直しているが、商業地の需要喚起には至っていない。 |
不動産鑑定士 | 岩城恭子 |
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価格 | 22,500円/㎡ |
個別的要因 | 近隣地域において概ね標準的な画地で、競争力に変動はない。 |
地域要因 | 鹿島区中心市街地の人口、世帯数は昨年より増加したものの商況改善の材料はなく、地価は背後の住宅地価格を下回った。 |
地域要因の将来予測 | 商況の停滞が続く旧来からの商店街で、今後も同様の傾向が続き、住宅地化が進むものと予測する。地価は一般的要因と住宅地への転用可能性如何により横這い又は下落に転じるものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は南相馬市又は相馬市の商業地域又は商住混在地域。主な需要者は圏内の事業者等で、中心部の立地や利便性等に着目し住宅地としての利用を見込む個人も包含する。近隣地域は鹿島区の中心商店街で、原町区ほどの原発事故による影響はないものの震災前から大型店への顧客流出や後継者不足等の構造的要因を抱え商況の停滞が続いている。土地取引は極めて少なく需要の中心となる価格帯は見いだせない。 |
一般的要因 | 鹿島区の人口は減少、世帯数は微増傾向。個人消費総じて堅調、雇用・労働も改善し景気は持ち直しているが、商業地の需要喚起には至っていない。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 37度7018047 北緯 140度9673119 |
Machi-156 Kashimaku Kashima, Minamisōma-shi, Fukushima-ken 979-2335, JapanGozennouchi-118 Kashimaku Kashima, Minamisōma-shi, Fukushima-ken 979-2335, JapanHiromachi-57-6 Kashimaku Kashima, Minamisōma-shi, Fukushima-ken 979-2335, JapanHiromachi-57-6 Kashimaku Kashima, Minamisōma-shi, Fukushima-ken 979-2335, JapanGozennouchi-118 Kashimaku Kashima, Minamisōma-shi, Fukushima-ken 979-2335, JapanHiromachi-57-6 Kashimaku Kashima, Minamisōma-shi, Fukushima-ken 979-2335, Japan
国土交通省鑑定評価書
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