Real estate appraisal report of Kuramotoshin, Tateyama, Nakaniikawa District, Toyama Prefecture 930-0262, Japan


17,300 yen

As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Kuramotoshin, Tateyama, Nakaniikawa District, Toyama Prefecture 930-0262, Japan was determined for 17,300 yen / m².

富山県中新川郡立山町蔵本新字前田126番38の地価推移のグラフ

Real estate appraisal report (partly written in Japanese)

Researched at01 Jan, 2017
Lot number(Chiban)富山県中新川郡立山町蔵本新字前田126番38
Address 
Kuramotoshin, Tateyama, Nakaniikawa District, Toyama Prefecture 930-0262, Japan
Price17,300yen/㎡
AccessGo Hyaku Seki , 2 , 400 M
Acreage232㎡
Aspect ratio(1.0:1.0)
Structure建物などの敷地、W(木造)2F
Presentresidence
Water, sewer and gas servicesWater, sewer and gas
The vicinity中規模一般住宅が多い郊外の閑静な住宅地域
Main roadnorth 6.5m town road
The other roads 
Allocation of use zoning 
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio60(%),200(%)
Development areacity‐planning area
Natural environment 

Survey report by Doubayashi Junitsu (Written in Japanese)

不動産鑑定士堂林純一
価格17,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない
地域要因郊外の古い住宅団地で老朽化・住人の高齢化が進行し、利便性もやや劣るため地価は下落しているが、値頃感もあり下落幅は縮小傾向で推移している。
地域要因の将来予測郊外の戸建住宅団地で、今後も現状を維持すると予測する。団地の老朽化に加え、利便性もやや劣るため地価は下落しているが、近年は値頃感もあり下落幅は縮小傾向に向かっており今後もこの傾向を維持すると予測する。
市場の特性同一需給圏は立山町及び隣接する上市町や富山市南東部の住宅地域。需要者の中心は立山町に居住又は地縁性を有する一次取得者、世帯分離によるもの等であるが、周辺市町村からの転入も見られる。昭和40年代に開発された古い団地で、建物の老朽化、住人の高齢化が進行しており、利便性もやや劣るため地価は下落しているが、値頃感もあり下落幅は縮小傾向で推移している。市場の中心価格帯は土地は400万円前後、新築戸建住宅は2,000万円前後である。
一般的要因立山町は中心部に近い利便性の良い分譲地の需要は堅調であるが、地域の衰退が見られる既成市街地や利便性の劣る郊外の住宅地は依然下落している。

Survey report by Itou Yoshihiro (Written in Japanese)

不動産鑑定士伊東良浩
価格17,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因利便性の劣る郊外住宅地であるが利便性に優れる住宅団地との競合等により需要は減退、地価の下落傾向が続いている。
地域要因の将来予測立山町郊外の大型住宅団地であるが、特段地域要因に変化は見られない。相対的な割安感が生じているが利便性に劣る古い住宅団地であり需要は総じて弱い。地価水準は下落傾向が続くものと予測される。
市場の特性同一需給圏は立山町及び隣接市町村に存する住宅地域の範囲である。需要者の中心は概ね立山町に居住する第一次取得者や買換取得者が大半であるが、富山市に近い住宅団地であり周辺市町村からの若年層の転入も見られる。近隣地域は古い大型住宅団地であり、商店舗や学校等への接近性に優る住宅団地との競合等により需要は弱く需給は弱含み。需要の中心となる価格帯は、土地については400万円、新築戸建住宅で2,000万円∼2,500万円である。
一般的要因立山町人口は県平均を上回って減少傾向、特に中心市街地は空家が多く見られ住宅地、商業地ともに取引需要の低調が継続している。

Environment (Written in Japanese)

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生水田
土壌グライ土壌
災害リスク:水害大鳶崩壊に伴う氾濫域(安政5年(1858)3月10日 大鳶崩壊)
過去の周辺地域の水害の確認が必要。
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度6641882
北緯 137度2943042

Map

Maezawashinmachi, Tateyama, Nakaniikawa District, Toyama Prefecture 930-0229, Japan

Related information

Go Hyaku Seki Station(20,700円 / m²)Enokichou Station(25,650円 / m²)Tazoe Station(19,500円 / m²)Gedan Station(25,650円 / m²)Chigozuka Station(19,500円 / m²)

Original data

国土交通省鑑定評価書
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