40,600 yen
As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of 5-15 Sokeioki, Miyako-shi, Iwate-ken 027-0023, Japan was determined for 40,600 yen / m².
Researched at | 01 Jan, 2017 |
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Lot number(Chiban) | 岩手県宮古市磯鶏沖5番18 |
Address | 磯鶏沖5−15 5-15 Sokeioki, Miyako-shi, Iwate-ken 027-0023, Japan |
Price | 40,600yen/㎡ |
Access | Shiminkaikanmae Toma , 220 M |
Acreage | 238㎡ |
Aspect ratio | (1.0:1.0) |
Structure | 建物などの敷地、W(木造)2F |
Present | residence |
Water, sewer and gas services | Water, sewer and gas |
The vicinity | 一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
Main road | west 6.0m city road |
The other roads | |
Allocation of use zoning | category 1 residential districts |
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio | 60(%),200(%) |
Development area | city‐planning area |
Natural environment |
不動産鑑定士 | 細川卓 |
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価格 | 40,600円/㎡ |
個別的要因 | 西側の接面道路で、画地も標準的であり、地域内においてやや競争力が認められる。 |
地域要因 | 津波被害を受けた住宅地域で、鉄道以外の住環境は回復した。平坦部に対する新規の住宅取得者からの土地需要は強い。台風被害の移転需要はない。 |
地域要因の将来予測 | 鉄道以外は震災前の住環境に回復している。台風10号の被害はない。被災地の移転需要は沈静化したが、平坦部に対する新規の住宅取得者の土地需要が強く、空地の住宅地化も進み、当面、地価上昇が続くと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は宮古市中心部の南方面の近郊に位置する住宅地域である。需要者の中心は市内居住者で、新規の住宅取得者である。近隣地域は津波被害を受けたが、被災地の移転需要により地価上昇し、現在は平坦部に対する新規の住宅取得者の土地需要が強く、地価は上昇傾向が継続している。土地取引は150㎡∼250㎡程度で、600万円∼1000万円程度が中心である。建物は建築単価が高止まりしており、土地・建物総額の中心価格帯の把握は困難である。 |
一般的要因 | 復興事業が進み、人口増加に転じた。被災地の移転需要は沈静化し、土地需要は新規の住宅取得者に移行した。台風被害は中心部の一部と村落で発生。 |
不動産鑑定士 | 佐々木光政 |
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価格 | 40,600円/㎡ |
個別的要因 | 地域においては標準的画地であり、他の不動産との間の需要、競争力等に格別の変動はない。 |
地域要因 | 津波浸水地域であるがインフラは鉄道を除き復旧している。JR山田線の被災区間が復旧後、三陸鉄道への移管が決定し磯鶏駅の復旧が待たれている。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は街区整然とした住宅地域で、津波被害地域でもあるが鉄道を除いたインフラが復旧済みで土地取引が活発化しており地価上昇が続いている。当面上昇傾向は続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は市内の一般住宅地域一円であるが、位置的に、上村、矢木沢、河南地区等の南部住宅地域との代替性が強い。需要者層は市内居住者及び市内就労者が中心である。被災後は復興に向けて良好な居住環境を背景として土地取引が活発化していたが、市内随所の民間・公共による宅地供給増により当地区の移転需要はピークを越え減少傾向である。需要の中心価格は200㎡で800万円前後である。 |
一般的要因 | 人口の減少、高齢化率の上昇が続いている。復興事業で経済環境は好転してはいるが、住宅移転需要はピークを過ぎ沈静化へ向かっている。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
災害リスク:津波 | 津波浸水範囲(昭和8年(1933)+昭和35年(1960) 三陸大津波+チリ地震津波) 過去の周辺地域の津波被害の確認が必要。 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 39度6280692 北緯 141度9630976 |
6-5 Suehirochō, Miyako-shi, Iwate-ken 027-0084, Japan3 Chome-4-18 Ōdōri, Miyako-shi, Iwate-ken 027-0083, Japan1 Chome-5-22 Yagisawa, Miyako-shi, Iwate-ken 027-0031, Japan10-26 Minamimachi, Miyako-shi, Iwate-ken 027-0051, JapanJapan, 〒027-0051 Iwate-ken, Miyako-shi, Minamimachi, 11−25 (有)宮古壁材料店1 Chome-4-19 Mita, Miyako-shi, Iwate-ken 027-0025, JapanMiyako, Iwate Prefecture, JapanMiyako, Iwate Prefecture, Japan
国土交通省鑑定評価書
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