17,000 yen
As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Otani, Iwami, Iwami District, Tottori Prefecture 681-0073, Japan was determined for 17,000 yen / m².
Researched at | 01 Jan, 2017 |
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Lot number(Chiban) | 鳥取県岩美郡岩美町大字大谷字中日比野屋敷537番 |
Address | Otani, Iwami, Iwami District, Tottori Prefecture 681-0073, Japan |
Price | 17,000yen/㎡ |
Access | Ooiwa , 1 , 600 M |
Acreage | 545㎡ |
Aspect ratio | (1.0:1.2) |
Structure | 建物などの敷地、W(木造)2F |
Present | residence |
Water, sewer and gas services | Water, sewer and gas |
The vicinity | 農家住宅と一般住宅が混在する既成住宅地域 |
Main road | south 4.0m town road |
The other roads | |
Allocation of use zoning | |
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio | 70(%),400(%) |
Development area | city‐planning area |
Natural environment |
不動産鑑定士 | 森本尚夫 |
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価格 | 16,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 農家集落地域で大きな地域要因の変動は無いが、農家集落地域の需要は弱いため、土地価格は下落傾向で推移しており、今後も同様と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、岩美町及び隣接する鳥取市福部町の農家集落地域一円と判定した。典型的な需要者は、当該圏域に地縁性を有する個人に概ね限定されるものと思料する。農家集落地域では、農業従事者の減少、人口減少が大きく影響し不動産需要は弱い。需要の中心となる価格帯は、取引件数が少ないことから把握は難しいが、土地総額で概ね800∼900万円程度と思料する。 |
一般的要因 | 金利低下により不動産市場に持ち直しの兆しが見られるが、地域経済の停滞、人口減少が続いておりマイナス要因に注視する必要がある。 |
不動産鑑定士 | 松本周造 |
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価格 | 17,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に大きな変動はみられないが、圏域外からの需要が少なく、需要は弱含みの状況が継続している。 |
地域要因の将来予測 | 岩美町中心部から離れた農家集落地域であり、今後も同程度の環境を維持して推移していくと予測される。取引は少なく、需給動向は弱含みと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏を、岩美町及び隣接する鳥取市福部町で、農家集落の存する圏域と判定した。農家集落であり、外部からの需要は少なく、地縁的選好性による需要が中心となっているため、取引件数は少ない。このような要因により需要は弱含みの傾向が継続している。農家集落で需要者が限られるため、取引件数が少なく、取引規模も多様であるが、需要の中心となる価格帯は土地で1,000万円までと思慮される。 |
一般的要因 | 町村部の不動産市場は弱含みの傾向が継続しており、道路事情等が改善されつつある岩美町内においても同様である。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 35度5740225 北緯 134度2951236 |
国土交通省鑑定評価書
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