22,400 yen
As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Takatacho, Rikuzentakata, Iwate Prefecture 029-2205, Japan was determined for 22,400 yen / m².
Researched at | 01 Jan, 2017 |
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Lot number(Chiban) | 岩手県陸前高田市高田町字西和野134番6外 |
Address | Takatacho, Rikuzentakata, Iwate Prefecture 029-2205, Japan |
Price | 22,400yen/㎡ |
Access | BRT Takada Koukou Mae , 850 M |
Acreage | 260㎡ |
Aspect ratio | (1.5:1.0) |
Structure | 建物などの敷地、W(木造)2F |
Present | residence |
Water, sewer and gas services | Water, sewer and gas |
The vicinity | 中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域 |
Main road | south 4.5m city road |
The other roads | |
Allocation of use zoning | category 1 medium-to-high-rise exclusive residential districts |
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio | 60(%),200(%) |
Development area | city‐planning area |
Natural environment |
不動産鑑定士 | 服部幸司 |
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価格 | 22,400円/㎡ |
個別的要因 | 南向き道路で快適性が認められ、地域内における競争力を維持している。 |
地域要因 | 震災以降続いた移転需要の超過状態は解消されつつあるが、旧市街地に近接する利便性の高い住宅地域として希少性を維持している。 |
地域要因の将来予測 | 丘陵地の既存の住宅地域で全般に街路条件は劣るが、今後は低地の被災した地域と一体で市街地が形成される予定であり、住宅地域としての快適性及び生活利便性を増していくものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は陸前高田市内の住宅地域一円。需要者は陸前高田市内の自力再建を目指す住民が中心であるが、被災した地域からの移転需要は落ち着きつつある。供給は既存の宅地及び小規模分譲地が中心である。古くからの宅地地域で街路や街区の整備状況にやや見劣りするものの、津波被害を免れた旧市街地に近接する既存住宅地域としての希少性を有している。需要者層の購買力には限度があり、土地取引の中心的な価格帯は総額で500∼800万円程度である。 |
一般的要因 | 陸前高田市の土地取引件数及び住宅着工戸数は高水準を維持。漁村部では復興事業による住宅の高台移転がほぼ完了し、災害公営住宅も完成している。 |
不動産鑑定士 | 細川卓 |
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価格 | 22,400円/㎡ |
個別的要因 | 南側の接面道路で、画地も標準的であり、地域内において競争力が認められる。 |
地域要因 | 既存の平坦部の住宅地域で、土地需要は安定している。周辺の区画整理事業による住宅地の供給が開始され、今後、地価下落に転じると予測される。 |
地域要因の将来予測 | 周辺地域の民間の住宅地分譲は沈静化し、被災地の移転需要も落ち着きつつある。隣接する高田地区土地区画整理事業による住宅地の造成が進み、住宅地の供給が開始され、今後、地価は下落傾向に転じると予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は陸前高田市の中心部から近郊に位置する住宅地域。需要者の中心は被災者の他、新規の住宅取得者も増加している。津波被害を逃れた住宅地域として概ね成熟している。周辺地域では民間の住宅地開発は沈静化し、売れ残り物件も見られ、土地需要は以前よりも落ち着いてきている。土地取引は、面積200㎡∼400㎡で、総額450万円∼900万円程度が中心である。建物は建築単価が高止まりしており、土地・建物総額の中心価格帯の把握は困難。 |
一般的要因 | 復興事業が進み人口増加に転じた。被災地の移転需要は落ち着きつつあり、新規の住宅取得者の土地需要が増加している。郊外の防集事業は終了した。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地,畑 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 39度0248584 北緯 141度6315192 |
Takatacho, Rikuzentakata, Iwate Prefecture 029-2205, JapanNaruishi-51-96 Takatachō, Rikuzentakata-shi, Iwate-ken 029-2205, JapanŌmachi-11 Takatachō, Rikuzentakata-shi, Iwate-ken 029-2205, JapanTakatacho, Rikuzentakata, Iwate Prefecture 029-2205, JapanMotojuku-97-4 Takatachō, Rikuzentakata-shi, Iwate-ken 029-2205, JapanNakata-77-4 Takatachō, Rikuzentakata-shi, Iwate-ken 029-2205, JapanMagarimatsu-121-3 Takatachō, Rikuzentakata-shi, Iwate-ken 029-2205, JapanNaruishi-119-33 Takatachō, Rikuzentakata-shi, Iwate-ken 029-2205, Japan
国土交通省鑑定評価書
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