8,140 yen
As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2016, the land value for real estate of 1 Chome-7-4 Kōeichō, Sakata-shi, Yamagata-ken 998-0104, Japan was determined for 8,140 yen / m².
Researched at | 01 Jan, 2016 |
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Lot number(Chiban) | 山形県酒田市広栄町1丁目7番4 |
Address | 1 Chome-7-4 Kōeichō, Sakata-shi, Yamagata-ken 998-0104, Japan |
Price | 8,140yen/㎡ |
Access | 国道7号 , 50 M |
Acreage | 3,305㎡ |
Aspect ratio | (1.0:2.5) |
Structure | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
Present | office, plant |
Water, sewer and gas services | Water, sewer and gas |
The vicinity | 中小規模の工場、営業所等が混在する工業地域 |
Main road | north 12.0m city road |
The other roads | |
Allocation of use zoning | industrial districts |
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio | 60(%),200(%) |
Development area | urbanization area |
Natural environment |
不動産鑑定士 | 安孫子直樹 |
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価格 | 8,140円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域北方の京田西工業団地で工場等の立地が相次ぐ一方、未だ供給も豊富な状態が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 市南部の工業地域であり、今後とも工場地として推移するものと予測する。景気の回復基調等を背景に、周辺の工業団地で工場等の立地が相次ぎ工業地の需要に回復傾向が見られ、地価の下落はやや弱まるものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね酒田市を含む庄内地方の工業地域。需要者の中心は、県内外の製造業、流通業等の法人事業者である。代替競争関係にある周辺の工業団地には未分譲地が多く見られるものの、景気の回復基調や高速交通網の整備進捗、酒田港の輸送能力向上等を背景に工場立地が増加傾向にあり、工業地の需要にやや回復傾向が見られる。取引される規模や価格帯はまちまちであり、需要の中心となる価格帯は見出せない状況である。 |
一般的要因 | 雇用情勢の改善を中心に景気は緩やかな回復基調が続いており、設備投資も概ね横這いとなっているが、輸出や生産はやや弱含んでいる。 |
不動産鑑定士 | 福山善智 |
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価格 | 8,130円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 高速道路網の整備が進捗中であるが、工場の海外移転等の影響を受けて需要は弱含みで推移するものと予測する。地価は需要減の影響から下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、庄内地方の工業地域全域に及び広域的に形成される。需要者は県内の製造業、流通業等の事業を行う法人を中心に全国的に事業を展開している法人も一部見られる。景気回復等の影響から工業地の需要は全体としては回復基調であるが、立地条件に劣る工業地については未だ弱含みで推移している。中小規模の工場等が集積している工業地であり、規模、道路付け等により価格が異なるため、中心となる価格帯の把握は困難である。 |
一般的要因 | 人口減は継続しているものの、景気刺激策が浸透し、県内景気も緩やかな回復基調である。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度865042 北緯 139度8441629 |
国土交通省鑑定評価書
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