Real estate appraisal report of 55 Yamagawairifunechō, Ibusuki-shi, Kagoshima-ken 891-0507, Japan
14,300 yen
As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of 55 Yamagawairifunechō, Ibusuki-shi, Kagoshima-ken 891-0507, Japan was determined for 14,300 yen / m².
Real estate appraisal report (partly written in Japanese)
| Researched at | 01 Jan, 2017 |
|---|---|
| Lot number(Chiban) | 鹿児島県指宿市山川入船町５５番２ |
| Address | 55 Yamagawairifunechō, Ibusuki-shi, Kagoshima-ken 891-0507, Japan |
| Price | 14,300yen/㎡ |
| Access | Yamakawa , 2 , 300 M |
| Acreage | 114㎡ |
| Aspect ratio | (1.0:2.0) |
| Structure | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| Present | store, residence |
| Water, sewer and gas services | Water, sewer and gas |
| The vicinity | 小規模の店舗兼住宅が建ち並ぶ既成商業地域 |
| Main road | south east 10.0m city road |
| The other roads | |
| Allocation of use zoning | commercial districts |
| Building‐to‐land ratio, Floor area ratio | 80(%),400(%) |
| Development area | city‐planning area |
| Natural environment |
Survey report by Tomari Shigeto (Written in Japanese)
| 不動産鑑定士 | 泊成人 |
|---|---|
| 価格 | 14,300円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 長引く景気の低迷に加えて、人口減少により、近隣地域の宅地に対する需要は低調である。 |
| 地域要因の将来予測 | 当該地域は、旧山川町の中心部に位置する既成商業地域であるが、過疎化の進行により閉店舗も見られ、商店街は衰退しており、地価は下落傾向で推移していくものと予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、旧山川町の中心部及びその周辺の商業地域である。需要者の中心は山川地区に地縁性を有する小規模な個人事業主である。地域内においては、閉店舗も見られ商店街は衰退してきており、近隣地域の宅地に対する需要は減少している。敷地規模に統一感がなく、需要の中心となる価格帯は見いだせない状況である。 |
| 一般的要因 | 都心部では景気回復の兆しも見られるが、地方都市においては、人口減少による過疎化の進行が止まらず、衰退傾向である。 |
Survey report by Iwakiri Masahiro (Written in Japanese)
| 不動産鑑定士 | 岩切正廣 |
|---|---|
| 価格 | 14,200円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
| 地域要因 | 特別な変動要因はないが、指宿地区の大規模量販店や人口減少、少子高齢化による顧客減少の影響を受けて、店舗等は少ない。 |
| 地域要因の将来予測 | 小規模の店舗兼住宅のほかに、駐車場や一般住宅が見られる既成商業地域である。指宿地区中心部の大型商業施設への顧客流出等から空店舗が目立っており、地価は下落傾向で推移するものと予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は山川港周辺の小規模の小売店舗のほかに戸建住宅も見られる地域である。需要者の中心は山川地区を中心とする地域に地縁性を有する個人である。人口減少、少子高齢化に加えて、指宿市街地の大規模商業施設への顧客流出や経営者の高齢化、後継者不在等による空店舗が目立っている。土地需要はほとんどなく、土地取引件数は低位で推移している。不動産の個別性により中心となる価格帯は見出しにくい。 |
| 一般的要因 | 人口減少、少子高齢化が県平均を上回っており、基幹産業である農林水産業の低迷等もあって、地域経済の衰退が進行している。 |
Environment (Written in Japanese)
| 地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：2点(5点満点中) |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 宅地 |
| 黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
| 緯度・軽度 | 東経 31度2050275 北緯 130度6371773 |
Map
55 Yamagawairifunechō, Ibusuki-shi, Kagoshima-ken 891-0507, JapanYamagawayamashitacho, Ibusuki, Kagoshima Prefecture 891-0505, Japan
Related information
Yamakawa Station(19,750円 / m²)Ibusuki Station(19,750円 / m²)Ooyama Station(12,000円 / m²)Original data
国土交通省鑑定評価書
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