19,000 yen
As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Dai 26 Chiwari-184-2 Hatakeda, Kuji-shi, Iwate-ken 028-0033, Japan was determined for 19,000 yen / m².
Researched at | 01 Jan, 2017 |
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Lot number(Chiban) | 岩手県久慈市畑田第26地割184番2 |
Address | Dai 26 Chiwari-184-2 Hatakeda, Kuji-shi, Iwate-ken 028-0033, Japan |
Price | 19,000yen/㎡ |
Access | Kuji , 2 , 600 M |
Acreage | 306㎡ |
Aspect ratio | (1.0:1.5) |
Structure | 建物などの敷地、W(木造)2F |
Present | residence |
Water, sewer and gas services | Water, sewer and gas |
The vicinity | 中規模一般住宅が多く見られる住宅地域 |
Main road | west 10.0m city road |
The other roads | |
Allocation of use zoning | category 1 low rise-rise exclusive residential districts |
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio | 40(%),80(%) |
Development area | city‐planning area |
Natural environment |
不動産鑑定士 | 佐藤真 |
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価格 | 19,000円/㎡ |
個別的要因 | 規模はやや大きいが、地域内での選好性は維持されている。 |
地域要因 | やや郊外の住宅地域で地域要因に顕著な変動は見られないため、当面現状の傾向で推移するものと予測される。 |
地域要因の将来予測 | 郊外の住宅地であり地域要因に顕著な変動は認められない。また、平成28年に発生した台風10号の影響は限定的であることから、当面、現状の傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は久慈市郊外の住宅地域一円として把握され、需要者は市内に居住、通勤する勤労者が中心である。市場では震災後は一時、取引にやや活発化の傾向が見られたが現在は落ち着いている。基本的に需要は低調でこれが地価水準に影響している。当市場における土地価格は250㎡∼300㎡程度の画地で500万円∼600万円前後が中心で、これに建物新築費を加算して1500万円∼2000万円程度が中心価格帯である。 |
一般的要因 | 久慈市は一時、観光客の増加傾向が見られたが、地域経済の低迷を脱却するには至っていない。台風10号の地価に及ぼす影響は限定的である。 |
不動産鑑定士 | 中井孝 |
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価格 | 19,000円/㎡ |
個別的要因 | 西方位以外は標準的画地であり、他の代替競争不動産との比較における優劣は特に認められない。 |
地域要因 | 郊外の住宅地域であり、交通接近条件等の利便性が劣ることから、従前より需給とも弱含みで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域は昨年8月の台風10号により浸水被害を受けており、それ以前までの需要は弱含み、地価は下落基調で推移していたことから、当該被災が今後の不動産取引にどのように影響していくか注視する必要がある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は久慈市の郊外に位置する住宅地域で、需要者は市内居住者及び通勤者が中心である。昨年前半までは震災前と同様の市場環境に収斂しつつあったが、8月の台風10号により久慈市内の各所が被災し、それが今後の不動産取引にどのような影響を及ぼすか注意深く見守る必要がある。現状における需要の中心となる価格帯(総額)は、土地が280∼330㎡程度で530∼630万円程度、新築戸建住宅では1,500∼2,000万円程度と推定される。 |
一般的要因 | 久慈市内では震災前と同様の不動産市場に収斂しつつあったが、8月の台風10号により各所が被災したことから、今後への影響が懸念される。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 40度1935458 北緯 141度7446205 |
2 Chome-26 Jūhachinichimachi, Kuji-shi, Iwate-ken 028-0065, JapanDai 6 Chiwari-1 Nishinosawa, Kuji-shi, Iwate-ken 028-0081, JapanDai 32 Chiwari-114-2 Sakaechō, Kuji-shi, Iwate-ken 028-0024, JapanJapan, 〒028-0064 Iwate-ken, Kuji-shi, Yōkachō, 2 Chome−12 外舘社労士事務所
国土交通省鑑定評価書
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