17,400 yen
As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of 2 Chome-8-7 Nakadaru, Arita-chō, Nishimatsuura-gun, Saga-ken 844-0002, Japan was determined for 17,400 yen / m².
Researched at | 01 Jan, 2017 |
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Lot number(Chiban) | 佐賀県西松浦郡有田町中樽2丁目64番5 |
Address | 中樽2−8−7 2 Chome-8-7 Nakadaru, Arita-chō, Nishimatsuura-gun, Saga-ken 844-0002, Japan |
Price | 17,400yen/㎡ |
Access | Kamiarita , 700 M |
Acreage | 329㎡ |
Aspect ratio | 台形(1.2:1.0) |
Structure | 建物などの敷地、W(木造)2F |
Present | residence |
Water, sewer and gas services | Water, sewer and gas |
The vicinity | 一般住宅の中に製陶所等が見られる住宅地域 |
Main road | north east 4.0m town road |
The other roads | |
Allocation of use zoning | category 1 residential districts |
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio | 60(%),200(%) |
Development area | city‐planning area |
Natural environment |
不動産鑑定士 | 後藤修 |
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価格 | 17,500円/㎡ |
個別的要因 | 特段の個別的要因の変動はないものと判断した。 |
地域要因 | 地域の主要産業が低迷しているが、活性化の模索中である。個人の所得環境の予測が不透明の状況にあって、土地需要は厳しい。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、集合団地のほか小工場も見られる丘陵地に位置する住宅地域である。店舗等の利便性がやや低位であること等から住宅地としての需要はやや弱く、地価は下落傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、有田町・伊万里市・武雄市の住宅地域である。需要者の中心は、同一需給圏に現に居住しているサラリーマンが中心で、同一需給圏外からの転入者も若干であるが見られる。地域の主要産業である窯業関係が低迷しており、アベノミクスの効果は出遅れ、個人の所得も同様に長らく低迷している。土地は500万円から700万円、新築の戸建住宅はやや価格帯に幅があり2800万円以下が取引の中心価格帯である。 |
一般的要因 | 地方経済は厳しいものの一部に持ち直しの動きが出ており、地価にどれだけ反映されるものか注目されている。 |
不動産鑑定士 | 樋口隆弘 |
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価格 | 17,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 市場での引合いが少ない地域で、今後も現状が続くと考える。 |
地域要因の将来予測 | 窯業関係の作業所併用住宅も混在するが閉鎖や高齢化で一般住宅地への純化が進むことが考えられる。上有田地区自体で引合いが少ない中、学校等へ距離のある地域ゆえ当面地価は下落基調を辿ると予測する。 |
市場の特性 | 有田町全域と隣接する伊万里市や武雄市の一部の住宅地域の存する範囲が同一需給圏である。有田町は固より周辺市域へ通勤する一次取得層が需要の中心であるが、有効需要は相対的に少ない。近隣地域や周辺地域には小規模な製陶所や併用住宅が少なくないが、製陶関係者の不動産取得ニーズは低調であり、流動性が低いのが実状である。市場の中心価格帯は土地300㎡で5百万円程度、中古の戸建住宅でも10百万円程度に留まる。 |
一般的要因 | 町内の取引件数は概ね横這い傾向にある。中心部付近を軸に分譲在庫は消化が進む一方、既存の売物件には停滞感が見られる。 |
地形・地質 | 火山砕屑岩火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 堆積岩堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。 |
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土地利用・植生 | 宅地,植林地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度189061 北緯 129度9096206 |
国土交通省鑑定評価書
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