38,000 yen
As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of 2 Chome-2-1 Yōkamachi, Kesennuma-shi, Miyagi-ken 988-0084, Japan was determined for 38,000 yen / m².
Researched at | 01 Jan, 2017 |
---|---|
Lot number(Chiban) | 宮城県気仙沼市八日町2丁目132番2 |
Address | 八日町2−2−1 2 Chome-2-1 Yōkamachi, Kesennuma-shi, Miyagi-ken 988-0084, Japan |
Price | 38,000yen/㎡ |
Access | Kesennuma , 1 , 200 M |
Acreage | 182㎡ |
Aspect ratio | (1.0:3.5) |
Structure | 建物などの敷地、W(木造)2F |
Present | store, residence |
Water, sewer and gas services | Water, sewer and gas |
The vicinity | 小売店舗等が建ち並ぶ市役所前の既成商業地域 |
Main road | north west 12.0m prefectural road |
The other roads | |
Allocation of use zoning | commercial districts, quasi-fire prevention districts |
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio | 80(%),400(%) |
Development area | city‐planning area |
Natural environment |
不動産鑑定士 | 大場博 |
---|---|
価格 | 38,800円/㎡ |
個別的要因 | 近隣地域内の相対的位置及び競争力に大きな変動はない。 |
地域要因 | 特別の変動はなく、利用用途や利用形態の刷新が待たれる。 |
地域要因の将来予測 | 震災による被害、その後の人口の減少等より業務地域としての特性が弱くなってきているが、次第に復旧、正常化が進み、新しい利用方法を考慮した需要も出てくると予想され、価格も次第に水準を高めるものと予想する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は旧気仙沼市内の比較的利便性の良い住宅併用業務地域とみられ、主たる需要者は地元の個人事業者や企業と考えられる。近隣地域内の収益性の急速な回復は困難と見られるが、次第に投資的な需要も生まれると予想され、価格は強含み状態が続くとみられ、取引の中心となる価格帯は標準的画地規模の土地で700万円台前半と推測される。 |
一般的要因 | 復興事業は進んでいるが、人口の減少傾向が続いている。 |
不動産鑑定士 | 西山敦 |
---|---|
価格 | 38,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 商業の中心が当該地域から、田中前地区など郊外へ移っている。嵩上げの進行する地区に隣接し、その完成待ちの状況にある。 |
地域要因の将来予測 | 中心的な商業地域であったが、震災で商業中心が田中前地区や東新城地区に分散。当該地区の客足の回復は進まないが、当面は、隣接する被災商業地域の復興整備の動向も織り込み、地価が推移するものと予測。 |
市場の特性 | 同一需給圏は旧気仙沼市全域の商業地域一帯。需要者の中心は地元の自営業者で、県外など外部からの参入は少ない。当該地域は、幹線道路沿いの旧来からの商店街で、南東側で隣接する地区では津波被害による被災市街地土地区画整理事業が進捗中だが、歩みはやや遅れている。公共事業に連動しての地価動向となっており、大きな変動はないが、旧来型の規模の小さい商業地の商況は低迷しているのは否めない。土地は200㎡程度で700万円程度が取引の中心。 |
一般的要因 | 土地区画整理など復興関連事業が進行中で、公共事業によって下支えされた不動産市場が継続している。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) 堆積岩堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。 |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度9072091 北緯 141度5702947 |
11-17 Nangō, Kesennuma-shi, Miyagi-ken 988-0043, JapanHamacho, Kesennuma, Miyagi Prefecture 988-0004, JapanKesennuma, Miyagi Prefecture, Japan1 Chome-5-4 Higashishinjō, Kesennuma-shi, Miyagi-ken 988-0066, Japan10-42 Takinoiri, Kesennuma-shi, Miyagi-ken 988-0087, JapanJapan, 〒988-0053 Miyagi-ken, Kesennuma-shi, Tanakamae, 2 Chome−2−6 気仙沼サポートセンターシグマカレッジ気仙沼Kujo, Kesennuma, Miyagi Prefecture 988-0064, Japan152 Shitanda, Kesennuma-shi, Miyagi-ken 988-0063, Japan
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード