Real estate appraisal report of Kamiaoe, Tsukumi, Oita Prefecture 879-2461, Japan


17,600 yen

As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Kamiaoe, Tsukumi, Oita Prefecture 879-2461, Japan was determined for 17,600 yen / m².

大分県津久見市大字上青江字坂本3510番5の地価推移のグラフ

Real estate appraisal report (partly written in Japanese)

Researched at01 Jan, 2017
Lot number(Chiban)大分県津久見市大字上青江字坂本3510番5
Address 
Kamiaoe, Tsukumi, Oita Prefecture 879-2461, Japan
Price17,600yen/㎡
AccessTsukumi , 3 , 100 M
Acreage231㎡
Aspect ratio(1.0:2.0)
Structure建物などの敷地、W(木造)2F
Presentresidence
Water, sewer and gas servicesWater, sewer and gas
The vicinity一般住宅のほかに農地が見られる既成住宅地域
Main roadsouth 3.0m city road
The other roads 
Allocation of use zoningcategory 1 residential districts
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio60(%),200(%)
Development areacity‐planning area
Natural environment 

Survey report by Tone Kenji (Written in Japanese)

不動産鑑定士利根健司
価格17,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因大きな地域要因の変動はない。地縁的選好性が強く転入者等の取引は見受けられない。
地域要因の将来予測津久見市郊外の在来住宅地域であり、地縁的選好性が強く需要者が限定的であるため土地需要は少なく、地価は今後も下落傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は津久見市郊外の住宅地域である。需要者の中心は市内在住の地縁的選好性を有する個人である。津久見市の住宅需要はほとんど分譲住宅地等の区画整然としたエリアに流れており、さらに人口の減少による住宅需要の低迷から市場参加者数が乏しく取引件数が少ない。このように取引自体が少ないことから中心となる価格帯は見出し難いものの、過去の取引も踏まえると土地総額は概ね500万円以下が需要の中心になるものと思料する。
一般的要因人口、世帯数の減少による住宅需要の低迷や、平成26年の千怒のホームワイドの閉店等、依然として衰退傾向にある。

Survey report by Kiguchi Yuuko (Written in Japanese)

不動産鑑定士木口優子
価格17,600円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因街路狭隘な郊外の既存住宅地域であり地縁的な選好性が強く、圏外からの流入は望めず、需要は弱い状況が続いている。
地域要因の将来予測街路狭隘な郊外の既存住宅地域であり、利用状況に変化なく推移するものと思われるが、需要は地縁を有する者にほぼ限定され、過疎化・高齢化の中で地価は下落傾向が続くものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、津久見市郊外の住宅地域である。需要の中心は、自用の住宅用地を求める個人であるが、当該地域に地縁を有する者にほぼ限定され、圏外からの流入は見込めない。高齢化、過疎化により不動産取引市場は極めて低調で、需要は弱い状態が続いていることから、同一需給圏内に残存する未利用地についても活用が進まない。取引の中心となる価格帯は、土地で300∼600万円程度である。
一般的要因当市は県内においても特に人口の減少幅が大きく、急速に過疎化・高齢化が進んでおり不動産の取引市場は低迷している。

Environment (Written in Japanese)

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

石灰岩

石灰岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。農地には盛土が必要。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 33度0810426
北緯 131度8375451

Map

9-13 Tokuurahonmachi, Tsukumi-shi, Ōita-ken 879-2472, Japan6-24 Cement Machi, Tsukumi-shi, Ōita-ken 879-2443, JapanIrifune Nishimachi, Tsukumi, Oita Prefecture 879-2458, JapanKamiaoe, Tsukumi, Oita Prefecture 879-2461, Japan

Related information

Tsukumi Station(36,200円 / m²)

Original data

国土交通省鑑定評価書
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