Real estate appraisal report of Kotakimachi-19-4 Onahamaōhara, Iwaki-shi, Fukushima-ken 971-8111, Japan

= 42,800 yen

42,800 yen

As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2016, the land value for real estate of Kotakimachi-19-4 Onahamaōhara, Iwaki-shi, Fukushima-ken 971-8111, Japan was determined for 42,800 yen / m².

Real estate appraisal report (partly written in Japanese)

Researched at	01 Jan, 2016
Lot number(Chiban)	福島県いわき市小名浜大原小滝町１９番４
Address	Kotakimachi-19-4 Onahamaōhara, Iwaki-shi, Fukushima-ken 971-8111, Japan
Price	42,800yen/㎡
Access	Izumi , 4 , 400 M
Acreage	272㎡
Aspect ratio	台形(1.2:1.0)
Structure	建物などの敷地、W(木造)2F
Present	residence, office
Water, sewer and gas services	Water, sewer and gas
The vicinity	一般住宅、店舗、事務所等が混在する住宅地域
Main road	south west 12.0m city road
The other roads
Allocation of use zoning	category 1 residential districts
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio	60(%),200(%)
Development area	urbanization area
Natural environment

Survey report by Saitou Kazuhiko (Written in Japanese)

不動産鑑定士	齋藤和彦
価格	43,000円/㎡
個別的要因	個別的要因に変動はない。
地域要因	店舗等も混在する幹線市道沿いの混在住宅地域で、移転需要により地価上昇。同需要は漸減しているが、周辺では一部に高値取引も見られる。
地域要因の将来予測	幹線道路沿いの熟成した混在住宅地域で環境形成に格別の変動はなく当分の間は現状持続と予測する。移転需要により地価上昇。今後は、同需要の漸減に伴い、上昇幅縮小から次第に安定的に推移に向かうものと予測する。
市場の特性	同一需給圏は、市中部∼南部の住宅地域一円で、中でも街路条件が比較的良好な地域との代替性が高い。需要者は従前は市内居住者が中心で、需要は低調であったが、移転需要により需給動向は堅調となり、地価上昇した。土地は270㎡程度で1，100万円∼1，300万円前後、新築の戸建物件は建物の規模等にもよるが3，000万円∼3，500万円前後が需要の中心価格帯である。
一般的要因	原発事故に起因する移転需要により、山間部等を除き、顕著に地価上昇。同需要は漸減しているが、地価は震災・原発事故前に比べ高水準で推移。

Survey report by Shirai Hisayuki (Written in Japanese)

不動産鑑定士	白井久幸
価格	42,500円/㎡
個別的要因	個別的要因に変動はない
地域要因	混在住宅地域として熟成しており、特段の地域要因の変動はない。既成住宅地域で売り物件は少なく、住宅用途の移転需要等により、需要は根強い。
市場の特性	同一需給圏は小名浜地区を中心とする市中部の住、商の混在住宅地域で、主要道路沿いの地域が多い。需要者は主に圏内の居住者、事業者等である。車輛交通量は多いが、店舗用地としては繁華性が劣り、需要は停滞している一方、移転需要との関連で、住宅地需要やアパート用地需要を背景とした住居系の需要は堅調で、流通物件は不足の状況にある。土地は300㎡程度で1300万円程度、新築の戸建住宅、併用住宅で3500万円程度の物件が需要の中心である。
一般的要因	震災後の急激な需要増により、宅地供給不足は見られるものの、移転需要は落ち着きを見せている。住宅着工件数も高水準ながら下降傾向にある。

Environment (Written in Japanese)

地形・地質	半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類（あるいは岩塊類）から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。農業用地として優れているが居住には耐えない。このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。「国土交通省地震に対する地盤の安全性地形分類の評点」：2点(5点満点中)
土地利用・植生	宅地
黄砂エアロゾル	PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度	東経 36度9637835 北緯 140度8945752

Map

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Original data

国土交通省鑑定評価書
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