Real estate appraisal report of Katayanagi, Sakado, Saitama Prefecture 350-0219, Japan


70,600 yen

As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Katayanagi, Sakado, Saitama Prefecture 350-0219, Japan was determined for 70,600 yen / m².

埼玉県坂戸市大字片柳字馬場先1645番12の地価推移のグラフ

Real estate appraisal report (partly written in Japanese)

Researched at01 Jan, 2017
Lot number(Chiban)埼玉県坂戸市大字片柳字馬場先1645番12
Address 
Katayanagi, Sakado, Saitama Prefecture 350-0219, Japan
Price70,600yen/㎡
AccessKitasakado , 1 , 200 M
Acreage91㎡
Aspect ratio(1.0:1.2)
Structure建物などの敷地、W(木造)2F
Presentresidence
Water, sewer and gas servicesWater, sewer and gas
The vicinity小規模一般住宅が多い新興住宅地域
Main roadeast 4.0m私道
The other roads 
Allocation of use zoningcategory 1 low rise-rise exclusive residential districts
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio50(%),80(%)
Development areaurbanization area
Natural environment 

Survey report by Nakanotaku (Written in Japanese)

不動産鑑定士中野拓
価格70,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因土地区画整理事業地内に所在するが、近傍での事業にまだ進捗が認められない。駅や商店街へのアクセスも劣り、地価は依然として下落している。
地域要因の将来予測農地、空地などの低・未利用地が多く残り、近隣地域での区画整理事業は依然として未着手である。当面は、現状維持のまま推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は坂戸市及び鶴ヶ島市に所在して、戸建住宅が多く見られる郊外の住宅地一帯と把握した。主たる需要者は勤労者世帯で第一次取得者層が多く、地縁を有する場合が多い。価格は値頃感があるが、近隣地域は利便性に劣り、成熟した市街地や他の土地区画整理事業が完了した地域と比較すると人気に欠ける。近傍での取引は多くはないが、対象準地程度の規模の土地は600∼800万円程度の水準をもって取引されている模様である。
一般的要因景気は緩やかな回復を続け、都心部を中心に地価も上昇基調にある。その一方、地方や外延部では需要の広がりに欠け、地価の二極化が進行している。

Survey report by 﨡原 Yasuyoshi (Written in Japanese)

不動産鑑定士﨡原康善
価格70,600円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はありません。
地域要因区画整理が未了で仮換地指定を待機する状況が続いています。
地域要因の将来予測区画整理事業の進展が鈍いので、環境改善を実感できない状況が続いています。当分の間現状が維持されると予測します。
市場の特性同一需給圏は川越市・坂戸市・鶴ヶ島市で、北坂戸駅周辺の住宅地との代替需要が顕著に見られる中で、需要者の中心は圏内及び都心からの1次取得者です。一般住宅が建ち並ぶ住宅地域ですが区画整理地区内の仮換地未了地のため、建替え及び取引は限定されています。都心への所要時間がかかることで地価は弱含みが続いています。不動産業者による新築戸建で2500万円前後が中心価格となっていて、市街化調整区域の戸建と価格面で競合しています。
一般的要因経済環境は景気の踊り場から脱せず設備投資と個人消費は伸びていません。一方、大型投資物件は品薄で取得競争は激しくなっています。

Environment (Written in Japanese)

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中)

土地利用・植生水田,宅地
土壌泥炭土壌,グライ土壌
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度9768308
北緯 139度4016696

Map

18-17 Ashiyamachō, Sakado-shi, Saitama-ken 350-0273, Japan17-36 Izunoyamachō, Sakado-shi, Saitama-ken 350-0275, Japan23-4 Nakachō, Sakado-shi, Saitama-ken 350-0227, Japan3-10 Suehirochō, Sakado-shi, Saitama-ken 350-0272, Japan2 Chome-673-12 Izumichō, Sakado-shi, Saitama-ken 350-0231, Japan71-10 Motochō, Sakado-shi, Saitama-ken 350-0228, Japan30-15 Shimizuchō, Sakado-shi, Saitama-ken 350-0222, Japan

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Original data

国土交通省鑑定評価書
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