40,100 yen
As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Kawanuma-288 Nakamura, Sōma-shi, Fukushima-ken 976-0042, Japan was determined for 40,100 yen / m².
Researched at | 01 Jan, 2017 |
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Lot number(Chiban) | 福島県相馬市中村字川沼288番 |
Address | Kawanuma-288 Nakamura, Sōma-shi, Fukushima-ken 976-0042, Japan |
Price | 40,100yen/㎡ |
Access | Souma , 1 , 100 M |
Acreage | 266㎡ |
Aspect ratio | (1.0:1.5) |
Structure | 建物などの敷地、W(木造)2F |
Present | residence |
Water, sewer and gas services | Water, sewer and gas |
The vicinity | 一般住宅が多い区画整然とした住宅地域 |
Main road | south 6.0m city road |
The other roads | |
Allocation of use zoning | category 2 medium-to-high-rise exclusive residential districts |
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio | 60(%),200(%) |
Development area | city‐planning area |
Natural environment |
不動産鑑定士 | 岩城恭子 |
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価格 | 40,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はないが、南方位の優位性により良好な競争力を保ちつつ推移している。 |
地域要因 | 区画整然とした住環境、スーパー等に近い利便性及び人気の学区等に着目した需要が堅調で良好な競争力を維持している。 |
地域要因の将来予測 | 利便性と居住環境が選好されて空地等の利用が増進し低層住宅地域として熟成していくものと予測。地価は地域の競争力から短期的には上昇余地を残すが、被災者需要の一巡と品薄感解消に伴い安定化に向かうと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は相馬市内の住宅地域で、特に利便性良好な中心市街地の住宅地と代替性が高い。主な需要者は圏内の居住者で、割合は低下しているが双葉郡等からの移転需要も見られる。防災集団移転促進事業・災害公営住宅整備事業が平成27年に完了、民間開発も一服し、品薄感が解消されてきている。需要の中心価格帯は土地で1,000万円前後、新築戸建で2,500万円前後で、新規分譲地では高値取引も介在するが、需要はピークアウトしている。 |
一般的要因 | 人口微減、世帯数微増、新設着工戸数は高水準で推移。官民の大量の住宅地供給により品薄感が解消され、市場は落ち着きつつある。 |
不動産鑑定士 | 安彦一 |
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価格 | 40,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はないが南方位の優位性により良好な競争力を保ちつつ推移している。 |
地域要因 | 居住環境の良さから周辺において取引が行われており、小学校、スーパー等への接近性の良さから、これからも取引の増加が見込まれる。 |
地域要因の将来予測 | 利便性と居住環境が良く、空地等の利用が増進し戸建住宅地として熟成してゆくものと予測する。地価は、一般的要因と地域の競争力の強さから、当分の間は堅調に推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は相馬市内の住宅地域であり、特に利便性の観点から中心市街地の住宅地と高い代替性を有する。主な需要者は、圏内の居住者であり被災者等の圏外からの転入も見られる。需要の中心価格帯は土地で1000万円程度、新築戸建住宅で2500万円前後である。市況の回復に伴って取引件数が増加してきたことから、一段と高い価格での取引も見られるが需要はピークを過ぎたものと思われる。 |
一般的要因 | 人口はほぼ横ばいで、世帯数は微増傾向にある。住宅供給の増加に伴い市場はおちつきつつあるものの新設着工戸数は震災前の約2倍の水準にある。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 37度8026928 北緯 140度913695 |
Someshimae-11 Nakano, Sōma-shi, Fukushima-ken 976-0037, JapanShinmachi-36-1 Nakamura, Sōma-shi, Fukushima-ken 976-0042, JapanKitamachi-78 Nakamura, Sōma-shi, Fukushima-ken 976-0042, JapanNakamura, Soma, Fukushima Prefecture 976-0042, JapanŌmachi-22 Nakamura, Sōma-shi, Fukushima-ken 976-0042, Japan2 Chome-21-20 Okinouchi, Sōma-shi, Fukushima-ken 976-0016, JapanTamachi-17 Nakamura, Sōma-shi, Fukushima-ken 976-0042, JapanKawaramachi-110-6 Nakamura, Sōma-shi, Fukushima-ken 976-0042, JapanNakamura, Soma, Fukushima Prefecture 976-0042, Japan
国土交通省鑑定評価書
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