Real estate appraisal report of Itoman, Okinawa Prefecture, Japan
51,000 yen
As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of Itoman, Okinawa Prefecture, Japan was determined for 51,000 yen / m².
Real estate appraisal report (partly written in Japanese)
| Researched at | 01 Jan, 2017 |
|---|---|
| Lot number(Chiban) | 沖縄県糸満市字武富那波嶺原６０５番２外 |
| Address | Itoman, Okinawa Prefecture, Japan |
| Price | 51,000yen/㎡ |
| Access | Yutaka Hoikuen Mae Toma , 300 M |
| Acreage | 367㎡ |
| Aspect ratio | 台形(1.0:1.0) |
| Structure | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)1F |
| Present | residence |
| Water, sewer and gas services | Water, sewer and gas |
| The vicinity | 一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域 |
| Main road | north west 7.0m city road |
| The other roads | |
| Allocation of use zoning | category 1 low rise-rise exclusive residential districts |
| Building‐to‐land ratio, Floor area ratio | 50(%),100(%) |
| Development area | urbanization area |
| Natural environment |
Survey report by Tamura 就史 (Written in Japanese)
| 不動産鑑定士 | 田村就史 |
|---|---|
| 価格 | 51,000円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変化はない。 |
| 地域要因 | 豊見城市近くの区画整然とした新興の住宅地域である。需要者は多いが、供給量も多く、地域の熟成とともに地価も着実に上昇している。 |
| 地域要因の将来予測 | 豊見城市との行政界に近接した住宅であり、地域要因に大きな変化は見られないが、武富土地区画整理事業区域に近接する地域のため、地価水準は、ほぼ横這い傾向で推移している。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、糸満市内の住宅地域と判定した。需要者は糸満市居住者が中心だが、隣接市町からの転入者も見られる。同一需給圏内及び隣接市町では区画整理や埋立事業等による新規供給が多く、そのためやや供給過剰感が見られる。土地は1400万円前後が需要の中心。新築戸建は取引が少ないがおよそ3300万円前後が需要の中心と判断する。 |
| 一般的要因 | 県内景気は拡大基調にあるが先行きに陰りがみえる。県内地銀の不動産向け貸付金利は低下傾向。建築物価も落ち着きを取り戻しつつある。 |
Survey report by Oikawa Ki Kudari (Written in Japanese)
| 不動産鑑定士 | 及川季行 |
|---|---|
| 価格 | 51,000円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 既存住宅地域で熟成しつつあるが、大きな変化はない。需要は底堅いと思料するが、供給が少ないことも変動はない。 |
| 地域要因の将来予測 | 新興住宅地に囲まれた既存住宅地域で、今後当分の間、現状の住環境を維持するものと予測する。地価は周辺の新興住宅地の需要が優り、横ばい圏内で推移するものと予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は那覇市の求心力が及ぶ中南部都市圏と広域である。需要者は地縁を有する者が中心であるが、他地域からの転入者もみられる。那覇市へのアクセスの良い地区の人気が高く地価が上昇しているため、値ごろ感のある既存住宅地域にも従来より高額の取引がみられるようになっている。地域の中心価格帯は、画地面積等が均衡しておらず、求める規模も幅広いため、同一地区内でも土地で1000万円程度から2000万円超まで幅広く、建売は少ない。 |
| 一般的要因 | 人口は微増傾向にある。住宅地、商業地ともに基盤の整った新興の地域が選好され、移転需要がある。 |
Environment (Written in Japanese)
| 地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中) |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 宅地 |
| 黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
| 緯度・軽度 | 東経 26度1235841 北緯 127度6658145 |
Map
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Original data
国土交通省鑑定評価書
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