Land market prices>Railways>Kintetsu Nagoya Line>The avarage land market price of Toda Station area>

Real estate appraisal report of 3 Chome-209 Kanosato, Nakagawa-ku, Nagoya-shi, Aichi-ken 454-0957, Japan

= 94,000 yen

94,000 yen

As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2016, the land value for real estate of 3 Chome-209 Kanosato, Nakagawa-ku, Nagoya-shi, Aichi-ken 454-0957, Japan was determined for 94,000 yen / m².

Real estate appraisal report (partly written in Japanese)

Researched at	01 Jan, 2016
Lot number(Chiban)	愛知県名古屋市中川区かの里３丁目２０９番
Address	3 Chome-209 Kanosato, Nakagawa-ku, Nagoya-shi, Aichi-ken 454-0957, Japan
Price	94,000yen/㎡
Access	Toda , 900 M
Acreage	229㎡
Aspect ratio	(1.0:2.0)
Structure	建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
Present	residence
Water, sewer and gas services	Water, sewer and gas
The vicinity	一般住宅にアパート、空地も見られる住宅地域
Main road	north 6.5m city road
The other roads
Allocation of use zoning	category 1 residential districts, quasi-fire prevention districts
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio	60(%),200(%)
Development area	urbanization area
Natural environment

Survey report by Asami Masaru (Written in Japanese)

不動産鑑定士	浅見勝
価格	94,000円/㎡
個別的要因	個別的要因に変動はない。
地域要因	地域要因に大きな変化は、特に見られない。
地域要因の将来予測	中川区の外縁部に位置した熟成途中の新興住宅地である。地価水準は、需要は弱く今後とも概ね横ばい又は弱含みで推移するものと予測する。
市場の特性	同一需給圏は、近鉄名古屋線を中心とする中川区及び周辺市町の住宅地域一円。需要者の中心は、同一需給圏内の在住者・勤労者であるが、地縁選好性が強いことから圏外からの転入者は少ない。需給動向は、近鉄線の徒歩圏にあるものの、依然として浸水リスクに対する懸念が払拭できず、需給の程度はやや軟調である。土地は180㎡程度で1500万円∼2000万円程度、新築戸建住宅は3500万円程度までが需要の中心である。
一般的要因	中川区の人口動態は、概ね微減傾向にある。土地取引件数等は、横ばい傾向にあるが、利便性の劣る地区については、地価は引き続き下落傾向にある。

Survey report by Mizutani Akira (Written in Japanese)

不動産鑑定士	水谷明
価格	94,000円/㎡
個別的要因	特記すべき個別的要因の変動は所在しない。
地域要因	区画整理地なるも、昔からの集落に隣接しており、比較的長期に渡って安定していたが、数年前より建売分譲関連取引が主流を占めている。
地域要因の将来予測	ほぼ熟成済であるが、部分的には農地や露天駐車場も未だ介在している。これらを素地とした建売分譲は殆ど見られない。地域の豊治学区のH27年1年間の人口、世帯数の増加率は、昨年の約半分。この傾向は当分続く。
市場の特性	同一需給圏は、旧富田地区。地縁関係者が需要者の中心であったが、現在では、需要者が多様化し、特に最終需要者は、建売分譲住宅関連土地購入者が大半であった。しかし、名古屋駅まで所要時間約17分の戸田駅徒歩圏内の近隣地域周辺（300m以内）に、建売分譲が殆ど見られない。地域を含む豊治学区はH27年1年間で人口0．6％世帯数1．9％増加しているが、その数値は、昨年のほぼ半分。土地取引は、180㎡程度で20百万円前後が需要の中心。
一般的要因	貨幣的インフレからコストプッシュインフレ生じるも所得階層の二極化等により過剰流動性が住宅地需要に直結しない為（名目）価格への影響やや弱。

Environment (Written in Japanese)

地形・地質	内水面三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。農業用地として優れているが居住には耐えない。このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。「国土交通省地震に対する地盤の安全性地形分類の評点」：2点(5点満点中)
土地利用・植生	水面,宅地
土壌	グライ土壌
黄砂エアロゾル	PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度	東経 35度130076 北緯 136度8148042

Map

Related information

Toda Station(90,500円 / m²)Haruta Station(90,600円 / m²)Fuseya Station(114,000円 / m²)Kintetsukanie Station(90,400円 / m²)Kanie Station(87,800円 / m²)Takahata Station(143,500円 / m²)

Original data

国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード