Land market prices>Railways>Toyamachitetsu Honsen>The avarage land market price of Inari Machi Station area>

Real estate appraisal report of 2 Chome-1-22 Inari Motomachi, Toyama-shi, Toyama-ken 930-0010, Japan

= 59,900 yen

59,900 yen

As the result of the real estate appraisal carried out on Jan 01, 2017, the land value for real estate of 2 Chome-1-22 Inari Motomachi, Toyama-shi, Toyama-ken 930-0010, Japan was determined for 59,900 yen / m².

Real estate appraisal report (partly written in Japanese)

Researched at	01 Jan, 2017
Lot number(Chiban)	富山県富山市稲荷元町２丁目１番９外
Address	稲荷元町２−１−２２ 2 Chome-1-22 Inari Motomachi, Toyama-shi, Toyama-ken 930-0010, Japan
Price	59,900yen/㎡
Access	Toyama , 1 , 800 M
Acreage	304㎡
Aspect ratio	(1.0:1.2)
Structure	建物などの敷地、W(木造)2F
Present	residence
Water, sewer and gas services	Water, sewer and gas
The vicinity	中規模一般住宅等が建ち並ぶ既成住宅地域
Main road	south 6.0m city road
The other roads
Allocation of use zoning	category 1 residential districts, quasi-fire prevention districts
Building‐to‐land ratio, Floor area ratio	60(%),200(%)
Development area	urbanization area
Natural environment

Survey report by Masui Yoshiaki (Written in Japanese)

不動産鑑定士	益井美明
価格	59,900円/㎡
個別的要因	個別的要因に変動はない。
地域要因	居住者の高齢化が進んでいる。マンション、アパートには、市中心部に近い利便性から若年層世帯が増加傾向にある。
地域要因の将来予測	稲荷町駅に近く、大型SC及び稲荷公園があり利便性の高い既成住宅地域。高齢化、核家族化により空家、空地が散見されるが、近年世帯数、人口数とも増加しつつあり、地価水準は安定的に推移するものと予測される。
市場の特性	同一需給圏は富山市旧市街地の既成住宅地域。需要者の中心は富山市の北東∼南東部の居住者で、比較的所得の高い30∼40歳代の1次取得者及び買換え取得者である。生活利便性の高い地域であり、最近は周辺地域にリフォーム済の中古住宅や新築住宅の売買が目立つようになった。不動産市場は長期的な地価下落等で値頃感があり、また総額が低下し購入し易くなっている。土地は1500∼1800万円程度、新築戸建は3000万円前後が取引の中心である。
一般的要因	北陸新幹線開業から間もなく2年。更に駅前整備、再開発事業等が行われているほか、「まちなか居住推進事業」政策が進められている。

Survey report by Fujikawa Yasushi (Written in Japanese)

不動産鑑定士	藤川泰史
価格	59,900円/㎡
個別的要因	個別的要因に変動はない。
地域要因	土地の利用形態に影響を及ぼす格別な変動要因はない。
地域要因の将来予測	大型SCに近接している既成住宅地域である。格別な変動要因はないため、当分の間現状を維持していくと予測する。
市場の特性	同一需給圏は富山市中央部の既成住宅地域一円の範囲。需要者の中心は富山市の居住者が中心である。長期的な地価下落等で値頃感があり成約した取引価格水準は需給の均衡を示すものが増えている。中心となる価格帯としては標準地と概ね同一規模の画地で1800万円程度、複合不動産で3500万円前後。
一般的要因	富山市の総人口の推移は微減であるが、高齢化率は増加傾向。長期な地価下落の値ごろ感から平均的な変動率は回復傾向。

Environment (Written in Japanese)

地形・地質	三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。農業用地として優れているが居住には耐えない。このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。「国土交通省地震に対する地盤の安全性地形分類の評点」：2点(5点満点中)
土地利用・植生	宅地
災害リスク：水害	大鳶崩壊に伴う氾濫域(安政5年(1858)3月10日大鳶崩壊) 過去の周辺地域の水害の確認が必要。
黄砂エアロゾル	PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度	東経 36度6974909 北緯 137度228639

Map

Related information

Inari Machi Station(57,200円 / m²)Okudachuugakkoumae Station(88,300円 / m²)Fujikoshi Station(59,900円 / m²)Shinjoutanaka Station(44,000円 / m²)Toyama Station(105,150円 / m²)Shimookui Station(59,900円 / m²)

Original data

国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード